こんにちは!院長の土田です!
皆さんは毎朝ちゃんと朝ご飯食べてますか?
めんどくさくて食べないって人やダイエットをしていて朝食は抜いているって人も中にはいるのではないでしょうか?
でも朝食って結構大事なんですよ!
中には太りづらくすることになることも!
てことで今日は朝食を食べるメリットについてまとめていきたいと思います
朝食の効果
集中力・体力アップ
人間の体は夜寝てるとき、筋肉を再生させたり、疲労を分解したりして摂取した栄養を使い体を作っていきます。
そのため夜寝て朝起きた時は体の中で栄養が枯渇してしまっている状態です
脳を働かせるにはブドウ糖が必要になってくるのですが、朝は枯渇しているので脳も動きが鈍い状態です。
その状態で勉強や仕事をしようとしてもあまり考えられなかったり、集中ができず失敗してしまったりと集中力が欠けてしまいます。
朝ごはんを食べることで脳を働かせることができ、集中力をあげることができるようになります。
また筋肉においても同じで、筋肉を動かすのにもカロリーは消費されます。そのため、朝食を食べることでしっかりと動くことができ運動のパフォーマンスを上げることができるようになります。
また注意が必要なのは集中するためにお腹いっぱい食べることです
お腹いっぱい食べることでお腹の中で食べ物を消化するのに副交感神経が優位となるため、眠気が襲ってくる
腹八分目は集中することにおいても大事な目安です
補足ですが、プロテインの摂取タイミングとしておすすめされているのが、起床後、寝る前、運動前、運動後となっています。
起床後に飲むのが良いとされているのが、朝食の効果と一緒で起床後は栄養が枯渇しているので、それを補給することができ、集中力・体力アップにつなげることができます。
太りづらい体をつくる
食べるのに太りづらい体をつくるってどういうこと?
って頭にクエスチョンマークを出す人もいるかと思います
ではなぜ朝食を食べると太りづらくなるかというと朝食を抜いて昼食を食べた場合昼食の前は夕ご飯が最後になるため、その間何も食べない期間が長くなってしまう。
何も食べない期間が長く、急に食事をとると血糖値が上がりやすくなる。
急激な血糖値の上昇は、体が余分な糖分があると判断してしまうため、脂肪に変換してしまう
ただ朝食をとることで血糖の上昇を緩やかにすることができ、脂肪への変換を抑えてくれる
また肥満もですが、朝食は生活習慣病のリスクを減らす大事な食事となります
生活習慣病と食習慣
生活習慣病 | 誘因となる食習慣 |
---|---|
肥満 | 過食、脂肪の過剰、食物繊維の不足、朝食欠食、夜食 |
高血圧 | 肥満 、食塩の過剰、食物繊維・カリウム・マグネシウムの不足 |
高脂血症 | 肥満 、脂質(特に飽和脂質とコレステロール)と糖分の過剰、食物繊維の不足、朝食欠食 |
糖尿病 | 肥満 、過食、脂肪の過剰、食物繊維の不足 |
文部科学省「食生活学習教材」より引用
朝食をとって太りづらく健康に痩せましょう!
生活リズムを整える
朝食に限らず毎日とる食事。
食事は毎日決まった時間にとることによって、生活リズムを整えてくれて生活習慣病になるリスクを減らしてくれています
しっかりと朝食を食べ生活習慣病に負けないリズムを作りましょう!
便秘改善
胃腸の働きが悪いと便秘の原因となります
そのため朝食を食べることで、胃腸が刺激され胃腸が動き始めます
ご飯を食べた後便意が促されたりするのは、胃腸が動いている証拠です
習慣的に朝食を食べる癖をつけていくことで、便秘の改善に繋がります
ちなみに消化器官は副交感神経が働くことで活発に動きます。
そのためリラックスしたりすることで副交感神経が優位に働き、消化器官は活発化されます。
まとめ
〇朝食はとることで様々なメリットがある
〇集中力・体力アップが見込める
〇太りづらい体をつくることができる
〇生活リズムを整えることができる
〇便秘改善が期待できる
大きくはこちらの効果が見込めます!
いかがでしょうか?
食べてるのに太りづらくするって夢のような効果ですよね?
皆さんも朝食を食べて仕事も全集中で仕事・勉強しましょう!笑
では最後まで読んでいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!
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