筋トレを行うメリット7選&効率よく筋肉を鍛えるには
皆さんは筋トレしてますか?筋トレってするのだるいなーとか、わざわざしてなにがあるの?って思うかもしれません。でも筋トレをすることで様々なメリットがあります。今日はその筋トレのメリット&効率的な筋トレについて話していきたいと思います。
筋トレのメリット
ざっと筋トレをするメリットをまとめてみました
- ボディラインを美しくすることができる
- 代謝が上がり痩せやすい体を作ることができる
- 筋力があがり今までできなかったことができるようになり、自信がつく
- 気持ちが上がらない時などでも筋トレをすることで気分を上げられる
- 見た目の若々しさが出てくる
- 睡眠の質があがる
- 冷え症などの改善に繋がる
といったメリットがあります。一つ一つ詳しく説明していきます。
ボディラインを美しくする
姿勢は正しい筋トレをすることで正しい姿勢にしたり、筋肉をつけることで引き締まった体になりボディラインを美しくすることができます。また筋トレは部分的に強化をすることができるため、ここはあまり筋肉をつけたくないなどでも部分部分で筋肉をつけることで理想の体を作ることができます。
代謝が上がり痩せやすい体を作れる
筋トレをして筋肉をつけることで、筋肉を大きくすることができ代謝をあげることができる。また筋肉を大きくすることで、エネルギー消費を大きくすることができるため、脂肪燃焼がしやすくなります。代謝を上げることは極端な例ですが何もしなくても消費されるエネルギーが増えていくということです。エネルギー消費量がどんどん増えていけば自然と太りづらい体となります。
筋力があがり今までできなかったことができるようになり、自信がつく
筋トレをすることで力がつくため、今までできなかったことができるようになります。例えば今まで持ち上がらなかった重りを持ち上げることができるようになったり、そうすることで自分自身に自信が持てるようになり、前向きな行動がとれるようになります。
気持ちが上がりやすくすることができる
筋トレをすると脳内にエンドルフィンといったホルモンが分泌されます。このエンドルフィンは『幸せホルモン』ともいわれ脳内に分泌されると幸せを感じるようになります。筋トレが終わった後清々しい気分になるのはこのエンドルフィンのおかげです。
気分が少し上がらないな…って時も筋トレを行うことで気持ちが上がりやすくなるため、試してみてください!
若々しさがでる
筋トレをして筋肉がつくと見た目にも影響がでてきます。
筋肉にメリハリがつくため何もしないで生活するよりもかなり見た目に差が生まれてきます。
睡眠の質が上がる
脳や体の程よい疲労は深い眠りを促しやすくなり、深い眠り(ノンレム睡眠)の時間が多くなります。ただし、日中の筋トレに限ったことで寝る前に筋トレを行うと脳が覚醒してしまい、眠りにつきづらくなるため筋トレを行う際は時間に気を付けながら行いましょう。
冷え性の改善
筋トレを行うと全身の血流が良くなり、血流が滞っていた箇所も血液がめぐるようになります。
血液がめぐるようになると冷えの改善にも繋がるので、冷え性を直したい人にとっても筋トレは大事なことです。
以上が筋トレのメリットになります
筋トレの効率的な方法
筋トレを行うメリットがわかったからやってみようという人も出てくると思いますが、少し間違った方法で行うと意味をなさなかったりします。そのためまず筋トレを行う前に効率的な方法を学んでから行うとより効果が出やすくなります。
効率よく行うために気を付けていただきたいのは以下の点です
- 適度な休息休養はしっかりとる
- 栄養バランスを考えた食事をする
- 目標設定は徐々にあげていき、達成できる目標にする
- 正しいフォームを意識する
それでは解説していきます
適度な休息休養をとる
筋肉を大きくするにはまず筋トレで追い込むことで筋繊維が傷つき、元に戻る際に筋繊維が太くなる。これを超回復と呼びます。筋肉は超回復が行われることで強くなります。筋肉は再生されたタイミングで筋トレ行うと筋肉は大きくなりますが、再生しきる前にまた追い込むと筋肉が再生する前に破壊されてしまうため、返って筋肉を弱くする原因となってしまう。そのため筋肉を大きくするのには適度な休息をとることが必要不可欠です。
超回復にかかる時間は通常24時間~72時間といわれるため、毎日筋トレを行う場合は毎日同じ部位ではなく、腕→下半身→体幹など部位を日にち毎に変えていくのが良いです。
栄養バランスの考えた食事をする
筋トレを行っても筋肉を作る材料がなければ、筋トレは意味がなくなってしまいます。筋肉をつける第一条件としてはまずしっかり食べていることが前提になるため、筋トレを行う前にまず栄養バランスを見直してから筋トレに臨むようにしましょう。特にタンパク質は筋肉の元になるためタンパク質の補給は必要不可欠です。ただタンパク質だけでも吸収が悪かったりするため、栄養バランスのとれた食事が大事となります。
タンパク質ってことはプロテインをとればいいの?って方もいらっしゃると思いますが、ある程度食事でとれているのであれば、摂取しなくても良いです。タンパク質の摂りすぎは脂肪に変わったり、肝臓に負担をかけたりするため摂りすぎにも注意が必要です。
1日に必要なタンパク質量は
運動をあまりしない人であれば体重1キロに対して0.8~1.1g
運動をする人であれば体重1キロに対して1.5~2.0g
となります。これに満たない人はプロテインの摂取を検討してみても良いかと思います。
また一回あたりのたんぱく質摂取限界量もあるため、それ以上とってもあまり意味がなくなります。一回タンパク質摂取限界量は1回タンパク質限界摂取量=体重(kg)×0.7gです
目標設定は徐々にあげていきぎりぎり達成できる目標にする
何においても目標設定は大事になります。ただしハードルの高すぎる目標はモチベーションの低下にもつながるので長期的な目標・短期的な目標を作るようにしましょう。短期的な目標は、1か月間でぎりぎり達成できる目標などにして、長期的な目標は半年または1年単位で最終的にこうなりたいという目標にしましょう。
また途中で目標が低いと感じたら少しずつハードルを上げていきましょう。筋肉は筋トレの回数・ダンベルの重さなどずっと一定の刺激だと慣れてくるため効果が薄くなってきます。以前より軽く感じたり、疲労度がそこまで感じなくなってきたら回数を多くしたり、重さを重くするなど刺激を変えてみましょう。そうすることでより筋肉は強靭な筋肉となります。
正しいフォームで行う
筋トレはとにかくやればよいというわけではありません。正しいフォームで自分にあった回数を行うことが効率の良い筋トレになります。間違ったフォームで行うとケガに繋がったり、効かせたい筋肉に効かせることができなくなります。また負荷もかなり違うため、フォームが乱れている10回よりもフォームが正しい1回のほうがいいです。正しいフォームを身に着けて効率の良い筋トレを目指しましょう!
まとめ
筋トレは行うことでメリットだらけだということがわかっていただけましたか?ただし筋トレを行ったあとは休養も大事です。だからといって休みすぎてもすぐに筋肉は前に戻ってしまうため、休みすぎてもいけません。筋トレもちょうどよい距離感が大事です。近すぎず遠すぎず、やりすぎずやらなすぎずが大事です。筋肉は恋人だと思って接してください笑
接し方も間違った接し方だといけないので正しく筋肉と付き合っていきましょう!まとめから読んだ人はただただ気持ち悪い文になっているので、最初からお読みください笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の記事も多数あるので良ければ読んでみてください!
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